診療科 一覧
整形外科
・外傷 骨折、脱臼(肩関節脱臼)、筋腱損傷(アキレス腱断裂)、靭帯損傷 etc...
・関節疾患 変形性膝関節症、変形性股関節症、肩関節周囲炎(五十肩) etc...
・脊椎 頚椎症、腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症 etc...
・関節リウマチ
・スポーツによる外傷・障害
形成外科
形成外科は、体表面に対する外科で、損なわれた体表面の形態や機能を、正常あるいはもとの状態に近づける目的で治療しています。
先天異常、外傷、腫瘍、熱傷や外科手術、交通事故による、顔を含む身体各部の変形や醜く肥厚した瘢痕(傷あと)を目立ちにくくします。
内科
常勤内科医3名が外来および病棟の診療に従事しています。
以下に当院医師の専門分野を説明します。
総合内科
内科全般(外科領域以外)を診療領域として総合的診断と初 期治療、および必要と判断されれば専門科目領域(外科を含めて)への紹介をおこないます。
消化器内科
肝臓、胆嚢・胆道、膵臓、食道、胃、小腸、大腸などの消化器および消化管の疾患に関する診断および内科的治療を行います。
呼吸器内科
肺炎、肺癌、慢性閉塞性肺疾患(気管支喘息、慢性気管支 炎、慢性肺気腫、細気管炎など)、慢性拘束性肺疾患(種々の 原因による間質性肺炎など)、気管支拡張症、睡眠時無呼吸症候群などの肺あるいは呼吸器疾患に関する内科的診断、治療 を行ないます
膠原病
自己免疫疾患と関連する全身性エリテマトーデス、全身性硬化症、多発性筋炎・皮膚筋炎、血管炎症候群、シェーグレン症候群、ベーチェット病などの診断、治療を行います。
麻酔科
薬や神経ブロック、理学療法などで、急性・慢性の各種疼痛疾患の痛みを緩和する「痛みの治療」を行う診療科です。ここでは、症状、身体的状況やライフスタイルに合わせて、検査結果や身体所見から痛みの原因を考え、生活の質の維持向上を目標に治療内容を選択していきます。
当院の麻酔科は手術麻酔を主業務としていますが、ペインクリニック外来も週一回午前中(予約制)のみ診療を行なっています。ただし、受診に際しては主治医からの紹介が必要となりますのでご注意下さい。
リウマチ科
関節リウマチは、治療方法がめざましく進歩し、発症早期の診断と治療が重要となってきています。
問診や診察を行った上、各種血液検査や尿検査、またレントゲン、MRI検査などを行います。薬物治療を、年齢や他の内科的合併症などを考慮して行います。生物学的製剤を導入する場合は、入院にて行う場合もあります。
リウマチの治療ではリハビリテーションも大切になります。当院では外来、入院でのリハビリテーションの他、訪問リハビリテーションも行っています。また、四肢関節の変形が高度になり生活に支障が生じている患者さんに対しては、人工関節形成術など手術治療を行っています。
※当院では内科、整形外科の各専門医がそれぞれ分担し診断と治療を行っています
リハビリテーション科
リハビリテーション科では理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の各専門職種が協力し、診療にあたっています。
理学療法士
理学療法とは、何らかの疾病や傷害(スポーツを含む)などが原因で起こる身体機能や形態傷害に対し、検査・測定・評価を行い個々の症状にあわせた運動慮法及び物理療法を行う治療科学です。また、能力障害が残った場合でも出来る限りの自立した生活がおくれるように福祉用具や住宅改修・環境調整などを行います。
作業療法士
身体又は精神に障害のある者に対し、主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行なわせることをいいます。(理学療法士および作業療法士法より)
言語聴覚士
言語聴覚療法とは、何らかの原因で言語・音声・聴覚などの障害によりコミュニケーションに支障をきたした方、摂食・嚥下障害により食べることが困難な方への機能回復、維持向上や、助言を行います。